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WAVE

セゾン系から全国へ広がったCDショップチェーン

WAVE汐留店の外観(2010年)
streetviewer2(via Flickr / Wikimedia Commons)

音楽ソフトを中心に展開したCDショップチェーン。2011年7月31日の大宮店閉店をもって国内全店が営業を終え、その後運営会社は破産手続きに入った。

沿革・年表

  1. 1983年11月18日

    開始

  2. 1999年12月25日

    六本木WAVE閉店

    六本木再開発に伴い旗艦店が閉じた。チェーン自体は他店で続いた。

  3. 2011年7月31日

    終了

  4. 2011年8月6日

    自己破産申請の準備へ

    全店閉店後、帝国データバンクなどが報じた。

なぜ消えたのか

CD市場の縮小で販売が伸びず、資金繰り悪化から全店を閉じたため。

ピーク時は40店超まで広がったが、音楽ソフト市場の縮小に合わせ店舗を減らしていた。運営の株式会社WAVEは2011年6月に債務整理を始め、7月末の大宮店閉店で全店を閉じた。8月には自己破産申請の準備に入り、負債は約24億5000万円と報じられた。

情報源

当時の空気・人気の理由

起点は1983年に開いた六本木WAVEで、ビルごと音楽と映像を扱うセゾンの文化拠点として知られた。輸入盤の品揃えやセレクトの尖りが、タワーレコードなど外資系メガストアとは違う国内ブランドの印象を残した。のち全国の商業施設へテナント出店し、グレーのロゴや袋が音楽ファンの目印にもなった。

いまどうなっているか

運営会社は2011年11月に破産手続開始決定を受け、翌年法人が消滅した。2019年には渋谷パルコで「WAVE」名義の小規模店舗が別プロジェクトとして開業しているが、2011年に閉店した全国チェーンとは運営が異なる。

ジャンル

最終確認: 2026年11月6日