サクマ式ドロップス
佐久間製菓の赤い缶入りドロップ

佐久間製菓が製造販売していた赤い缶のドロップス。同社の廃業に伴い、2023年1月20日をもって販売が終了した。
沿革・年表
1908年
開始
1948年
戦後に再興
戦災で途絶えたあと、池袋で佐久間製菓としてドロップ製造を再開したとされる。
2022年11月9日頃
廃業を公表
東京商工リサーチなどが、2023年1月20日廃業の通知を報じた。
2023年1月20日
終了
なぜ消えたのか
コロナ禍の販売減と原材料・エネルギー価格の高騰などで、製造元の佐久間製菓が廃業したため。
2022年11月、佐久間製菓は取引先へ廃業を通知し、廃業日を2023年1月20日とした。安価製品との競合やヒット商品不足に加え、新型コロナによる需要減、原材料・エネルギー価格の高騰、人員確保の難しさが理由として報じられている。出荷は廃業に先立ち2022年12月中に終えたと伝えられる。
情報源
当時の空気・人気の理由
赤い缶を振ると聞こえるカラカラという音は、駄菓子屋や家庭の定番として長く親しまれた。スタジオジブリの映画『火垂るの墓』で節子が舐める描写でも広く知られ、国産ドロップの草分けとして語られることが多い。
いまどうなっているか
緑缶の「サクマドロップス」を出すサクマ製菓は別会社で、廃業後も製造・販売を続けている。赤缶の「サクマ式」は佐久間製菓とともに市場から姿を消した。
ジャンル
最終確認: 2026年11月3日