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ポケットベル

無線呼び出しサービス

NTTドコモのポケットベル(インフォネクスト B55)
asamoto(via Wikimedia Commons)

数字や文字で呼び出す無線通信サービス。個人向けとしては東京テレメッセージの提供が2019年9月30日に終わり、国内のポケベルは姿を消した。

沿革・年表

  1. 1968年7月

    開始

  2. 1996年頃

    契約数がピークに

    ドコモ系は約649万契約など、全国で1,000万件超とされる規模に達した。

  3. 2007年3月31日

    ドコモのクイックキャストが終了

    全国規模の大手事業者による個人向けポケベルがここで終わる。

  4. 2018年12月3日

    東京テレメッセージが最終終了を発表

    個人向け最後のマジックメールを2019年9月30日で終了すると示した。

  5. 2019年9月30日

    終了

なぜ消えたのか

利用者減と端末製造終了から長い年月が経ち、最後の事業者も個人向け無線呼出から手を引いた。

NTTドコモのクイックキャスト(旧ポケットベル)は2007年3月31日に終了している。その後も一都三県で個人向けを続けていた東京テレメッセージは、2018年12月にマジックメール(ページャー)を2019年9月30日で終了すると発表した。利用者は1,500人未満、端末製造終了から約20年が経ち、防災無線など自治体向けへ軸足を移す方針だった。

情報源

当時の空気・人気の理由

1990年代には数字の語呂合わせメッセージが若者に広がり、「ベル友」など社会現象にもなった。ピークの1996年頃は契約数が全国で1,000万件を超えたとされる。公衆電話から番号を打ち込む風景は、ガラケー以前の連絡手段の象徴だった。

いまどうなっているか

個人向けポケベルは終わったが、同じ系統の無線技術は自治体向け防災情報配信などへ転用が続いた。日常の短文連絡は、携帯電話のメールやメッセージアプリへ完全に移った。

ジャンル

最終確認: 2026年11月3日