地上アナログ放送
日本の地上波テレビを長く支えたアナログ方式

NHKが1953年2月1日に本放送を始めた地上波アナログテレビ。電波法改正に基づき、2011年7月24日に全国(被災3県を除く)で終了した。
沿革・年表
1953年2月1日
開始
2003年12月1日
三大都市圏で地上デジタル放送開始
2011年7月24日
終了
2012年3月31日
岩手・宮城・福島でアナログ放送終了
東日本大震災の影響で延期されていた被災3県が停波し、全国の完全移行が完了。
なぜ消えたのか
電波の有効利用とデジタル化のため、法令で終了期限が定められた。
2001年7月の電波法改正で、アナログ放送が周波数を使える期間が施行から10年以内と定められ、期限日は2011年7月24日となった。デジタル化により高画質・データ放送・周波数の再利用が可能になる、というのが制度側の説明である。東日本大震災の影響で岩手・宮城・福島の3県だけは特例法により延長され、2012年3月31日に停波した。
情報源
当時の空気・人気の理由
画面右上の「アナログ」表示、終了間際の地デジカ、停波後の砂嵐は、平成末期のテレビ体験として多くの人の記憶に残る。チャンネルをダイヤルやリモコンで合わせ、受信状態が悪いと雪のようなノイズが出るのが当たり前だった時代の終わりでもあった。
いまどうなっているか
以降の地上波はデジタル放送が前提となり、空いた周波数は携帯電話やITSなどへ割り当てられた。被災3県の停波をもって全国の完全移行が完了した。
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ジャンル
最終確認: 2026年11月4日