ワンダースワン
バンダイの携帯型ゲーム機シリーズ

バンダイの携帯型ゲーム機。モノクロからカラー、スワンクリスタルまで続いたが、2003年2月18日の方針で本体は受注生産へ移り、量産としての展開を終えた。
沿革・年表
1999年3月4日
開始
2000年12月9日
ワンダースワンカラー発売
2002年7月12日
スワンクリスタル発売
2003年2月18日
終了
なぜ消えたのか
事業の赤字拡大を受け、バンダイが本体を受注生産へ切り替え、量産から手を引いたため。
バンダイは2003年2月18日、任天堂のゲームボーイアドバンス向けソフトへの参入とともに、ワンダースワン本体を来期から受注生産へ移すと発表した。当時、ワンダースワン事業の経常赤字は当初見込みの約2億円から約17億円へ膨らんでいた。シリーズ出荷は300万台を超えていたが、ソフトの即座の打ち切りは否定されつつも、店頭に並ぶ量産ハードとしての道はここで閉じた。
情報源
当時の空気・人気の理由
縦持ち・横持ちを切り替えられる筐体や、安さと電池持ちが売りで、ゲームボーイの隣に置ける国産の選択肢として親しまれた。設計には横井軍平が関わり、遺作のハードとして語られることも多い。スクウェア作品など独自のソフト層もあったが、GBA登場後はシェア争いで息が苦しくなっていった。
いまどうなっているか
カラーやスワンクリスタルを含む本体は受注生産へ移り、バンダイは他社ハード向けソフトへ軸足を変えた。ワンダーゲートなど通信まわりの終了は別件で、この記録が追うのは量産が終わったワンダースワン系ハードのほうである。
ジャンル
最終確認: 2026年11月1日